2024年今月の写真一覧

11月の写真

御射鹿池の秋

長野県茅野市

宮本 文江

撮影者のコメント

御射鹿池(みしゃかいけ)は八ヶ岳の山麓、標高1500mの所にあります。
日本画家、東山魁夷氏の作品「緑響く」のモチーフになった所と言われています。
池そのものはそれほど大きくはありませんが、周りのカラマツや白樺の森を静かな湖面に写し込んで、何となく神秘的な雰囲気があります。

10月の写真

爽やかな秋

長野県白馬村

宇都木 勲

撮影者のコメント

10月に八方尾根に向かうゴンドラの中継地から眺めた秋の風景です。
遠くの白馬三山(右から白馬岳(しろうまだけ)、杓子岳(しゃくしだけ)、白馬鑓ヶ岳(はくばやりがたけ))が冠雪し、手前の秋真っ盛りの風景の池にその姿を映し込んでいます。
とても爽やかで幸せな気持ちにさせてくれます。

9月の写真

波のある海岸線

河原子海岸北浜

宮原 養治侶

撮影者のコメント

猛暑がまだ続いていますが、河原子海岸北浜では台風接近の合間をみつけてサーフィンを楽しむ人たちがいました。
左に一ツ岩、奥に一ツ島が見え、少し波のある海岸線を撮影してみました。

8月の写真

母―さんかーさんといっしょ

会瀬初崎海岸

藤澤 勉

撮影者のコメント

自分の子供の頃の思い出と重ね合わせてつくりました。

7月の写真

「夜の聖地」

モンサンミッシェル(仏)

太田 秀夫

撮影者のコメント

今月はパリオリンピックが始まります、つい最近ですがフェースブックで聖火ランナーがこの地を通過したとの報を受け、10年以上前にフランスはノルマンジーに旅行した時に撮った写真です。
昨年、デジタル写真同好会でも紹介したものですが、この夜景は「涼感」とともに見応えがあります。

6月の写真

「六月の雨」

奥日立きららの里

小川 正信

撮影者のコメント

雨が止んできたので家を出たのですが、現場では天気が不安定で、青空の下での撮影はできませんでした。まだ早かったのか見ごろは少し先のようでしたが、それでも所々ではしっかりと咲いていて、楽しい時間を体験することが出来ました。(撮影は昨年6月中旬)
奥日立きららの里には今まではあまり行くことがなかったですが、最近は年間を通じて時間を取り、数回訪れています。そこは季節ごとにさまざまな表情を見せてくれる楽しい場所であり、心の洗濯や癒しにとても良く、清々しい気分になります。

5月の写真

「花の絨毯」

大宮市小舟

滝田 敦

撮影者のコメント

個人所有の畑一面に芝桜が育てられ見応えがありました。
お世話している方々のご尽力に敬服します。

4月の写真

「白石川堤一目千本桜」

宮城県白石市

大島 興洋

撮影者のコメント

場所は宮城県白石市の白石川の両側の堤にあり桜100選にも選ばれています。
白石は蔵王連峰の麓で仙台より南に30分程度の街で仙台藩の支藩の城下町です。
約100年前近くの実業家が故郷に桜の名所を造ろうと植えたのが始まりです。
現在は多くの観光客が訪れる名所となっておりこの時期写真の右奥に雪をかぶった蔵王連峰が見られます。

3月の写真

「河津桜の咲く頃」

茨城県フラワーパーク

宮本 文江

撮影者のコメント

茨城県フラワーパークの南斜面に咲く河津桜を撮ってみました。
桜の下で仲良くお弁当タイムでしょうか、ほのぼのとして明るい昼下がりでした。

2月の写真

「雪椿」

諏訪梅林

宇都木 勲

撮影者のコメント

昨年1月末の雪の降った朝、蝋梅撮影に行ったのですが、その傍らで深紅の椿が凛と咲いていました。その美しさを切りとりました。
小林幸子の「雪椿」のように忍耐強く美しく咲く椿は希望を与えてくれます。

1月の写真

「今日が始まる」

会瀬海岸

小林 明光