2023年今月の写真一覧

12月の写真

紅葉に感謝

花薗神社

藤澤 勉

撮影者のコメント

今年も紅葉を求めて近場をうろうろしました。
たまたま花薗神社にて出会った一枚です。

11月の写真

日立の俳人の句碑

諏訪梅林

大島興洋

撮影者のコメント

私は俳句会に所属している。
句会は10月で222回(18年半)になる。開始以来毎月1回休まずに現在はZoomを使用して続けている。
句材を探しに諏訪梅林に行って見た。梅林は徳川家の造ったもので斉昭公のお手植えの梅もある。現在は日立市の公園になっており梅の時期になると訪れる人も多い。 ここには茨城県の「土」で有名な小説家長塚節の短歌の歌碑がある。
梅の時期ではなかったが暑さで遅れ気味の彼岸花が咲いていた。
これを「節歌碑明るくするや彼岸花」として投句したところ、ベテランの方に特選に選んでいただいた。
この公園には製作所に勤務し俳句集団「かびれ」の第二代主宰を務めた小松崎爽青氏の句碑がある。これを今月の写真に紹介します。
『目白来て日のある限り梅匂ふ 爽青』

10月の写真

絶景かな、空中散歩。

新潟県南魚沼郡(苗場)

小川正信

撮影者のコメント

ドラゴンドラに乗り、渓谷を目に焼き付けながら、紅葉を体験しました。色づきはいまいちの状態でしたが、低気圧通過後の水量抱負な流れに沿いながら麓の終点までアッという間の時間を過ごしました。 近場でも良き撮影スポットがあることを実感しました。

9月の写真

ささやかな涼感

足立美術館(島根県)

太田秀夫

撮影者のコメント

昨秋、久しぶりの旅行で西日本に行った際、足立美術館に寄りました。世界的にも名のある庭園で、良く整備された景観に感動しました。
猛暑がつづく中ですが、庭園内には小さな滝もあり、「ささやかな涼感」を感じていただければ幸甚です。

8月の写真

早朝散歩

日立市河原子海岸

宮原養治侶

撮影者のコメント

夏の猛暑が続く中、河原子海岸では早朝からサーフィンを楽しむ人がいっぱいでしたが、海水が出入りする砂浜を散歩している人、動物を見かけたので撮影してみました

7月の写真

夏、爽風

群馬県中之条町 野反湖

小林 明光

撮影者のコメント

7月の野反湖です。駐車場で車をおり、湖に出ると、まず、ニッコウキスゲ(地元ではノゾリキスゲ)の群落が迎えてくれます。そして雲を映す湖。カレンダー写真そのものです。
ここでは、もう一つ、爽やかな思い出が。家内が湖を歩いて一周中にカメラを落として、帰宅後現地の事務所に問い合わせると、拾って届けてくれた方がいて、事務所から日立に送ってくれました。感動して、お礼に鵜の岬のパンフとお菓子を送った記憶があります。 

6月の写真

蒼夢

涸沼自然公園

滝田 敦

撮影者のコメント

初めて訪れた公園でしたが、林の間から漏れる夕刻の光を受けてその蒼さが一層美しく見えました。

5月の写真

咲き満ちて

七つ洞公園(水戸市)

宮本 文江

撮影者のコメント

水戸市郊外にある七つ洞公園の一角に「秘密の花苑」と言うイギリス式の庭園があります。
小さな庭園ですが、ボランティアの人たちの手によって毎年美しい薔薇の花園となります。

4月の写真

今朝の桜

於日立平和通り

宇都木 勲

撮影者のコメント

コロナ禍の中でも平和通りの桜は気持ちを華やかにしてくれます。
人通りのない早朝、桜を独り占めして満足感いっぱいで撮影しました。1台の車のテールライトを長時間露光で赤い帯のアクセントを付けました。
今日が佳き日でありますように。

3月の写真

春一番

市内公園

藤澤 勉

撮影者のコメント

昨年の2月、市内の公園に日立紅寒桜とメジロを撮りに出かけた中の1枚です。

2月の写真

日立市固有の桜「日立紅寒」桜

神峰公園頂上駐車場海側ロータリ付近

大島 興洋

撮影者のコメント

経緯:昭和40年代頃小木津駅構内に植えた桜に1月~3月開花の桜があり。新種ではないかと思い平成13年に新種申請した。平成18年に農林省より新種と認められた。
原木は枯れてしまったが研究機関で育成された幼木が日高交流センターに植えられた。その後記念樹などとして神峰公園はじめ多賀プラザ・平和台霊園・市役所・日立駅前など市内の多くの場所に植えられている。開花は1月上中旬から3月までで早い春を楽しませてくれている。

1月の写真

「和かな波頭」

会瀬海岸

小林 明光

撮影者のコメント

日の出に合わせて、岩に砕ける波をとりましたが、水玉になって飛び散る波ではなく、柔らかな、ウサギの毛の様になってゆっくりはじける、柔らかな感じを出そう思い、1/8秒の低速シャッターで撮ってみました。