俳句の会

第207回(令和4年7月)俳句会を開催

日     時
7月20日(水)14時~16時
場     所
今月も先月同様、各人在宅にてテレワークで句会を実施 

今回もオンライン句会システム「夏雲」により投句、選句を行い、その後オンライン会議システム「ZOOM」により句会を開催しました。5名が投句され、句会も5名が出席しました。

第6波のコロナに終息の兆しが見え、さあこれからと思う間もなく、第7波が猛烈な勢いで増加しつつあります。さらにウクライナ戦争の長期化や世界的インフレ加速の問題、安倍元首相銃撃など衝撃的な暗殺事件も発生しました。また猛暑、豪雨など自然災害も心配されます。情報化社会で、過剰な知識に翻弄される傾向もありますが、地球号の行く末が心配になります。

第207回C-Netひたち俳句会結果

◆ 句会選句結果(2点句以上を掲載)

5点句お台場の夕焼け空や屋形船 興 洋
3点句風土記伝鎮守の杜の泉かな 芳 洲
3点句万緑やシニアの集ひ二十年 芳 洲
3点句浴衣地の作務衣褒められ浴衣解 禮 子
3点句端居して歳時記を繰る夕べかな 芳 洲
2点句懐かしや今は昔のビヤホール 典 男
2点句列島は戻りコロナに戻り梅雨 芳 洲
2点句平和とは家族賑わう夏祭り 典 男
2点句凌霄花(のうぜんか)砲火の色を吾の庭に 仁 志
2点句短か梅雨続く猛暑に追いつけず 典 男

当月幹事 村山 典男

【 俳句会会長 内田 芳勲 】