俳句の会
第204回(令和4年4月)俳句会を開催
- 日 時
- 4月20日(水)14時~16時
- 場 所
- 今月も先月同様、各人在宅にてテレワークで句会を実施
今回もオンライン句会システム「夏雲」により投句、選句をして、その後オンライン会議システム「ZOOM」により句会を開催しました。
今回は5名が投句、句会にも5名が出席。
春4月、寒暖の差が大きく油断はできませんが、桜前線が北上し木々も芽生えてよい季節の到来となりました。しかしながらコロナ禍も終息に至らず、ウクライナの戦争も悲惨の度を増しています。
一日も早い、人々の笑顔はじける平和な世界の到来を望んでいます。
第204回C-Netひたち俳句会結果
◆ 句会選句結果(2点句以上を掲載)
5点句 | 木の芽あえ独居慰む昼間酒 | 芳 洲 |
4点句 | 木の周り円を描くや落椿 | 興 洋 |
4点句 | 春暁や今しがたまで夢の妻 | 芳 洲 |
3点句 | 春彼岸句碑ある墓に詣でけり | 興 洋 |
3点句 | 風光る少年の弾く駅ピアノ | 禮 子 |
2点句 | 春あらし夜空掻き混ぜヒューと泣く | 典 男 |
2点句 | ウクライナ戦禍の街に桜なし | 典 男 |
2点句* | 里山の春は十日で頂返(てっぺん)に | 仁 志 |
当月幹事 村山 典男
【 俳句会会長 内田 芳勲 】