俳句の会

第202回(令和4年2月)俳句会を開催

日     時
2月16日(水)14時~16時
場     所
今月も先月同様、各人在宅にてテレワークで句会を実施 

夏雲」システムによりリモートでの投句、選句を行いその後「ZOOM」による句会を開催しました。
今回の投句・選句は6名、句会への参加は5名でした。
2月4日は立春、俳句の世界では春に入りました、約半数春の句がありました。

第202回C-Netひたち俳句会結果

◆ 句会選句結果(2点句以上を掲載)

6点句八十路また齢を重ねて春の句座 芳 洲
3点句春雪や映える庭木の薄化粧 芳 洲
3点句木枯らしを足音に聞く妻不在 仁 志
3点句春立つや浄土へ向かふあかね雲 芳 洲
3点句凍滝や一枚岩になりにけり 美津子
3点句拭き終へし玄関にもう春の泥 美津子
3点句しみじみと昭和を想う冬の歌 典 男
2点句冬銀河仰ぎて亡夫を呼びにけり 禮 子
2点句春待つや思春期の孫眩しけり 禮 子
2点句侘助落つ時には声を出して泣く 禮 子
2点句冬ざるる齢も未だとピアノ前 仁 志
2点句*閉店の整理セールや冬帽子 典 男

当月幹事 大島 興洋

【 俳句会会長 内田 芳勲 】