「元気カフェくじはま 要支援者向け脳トレ」を開催しました

投稿日: 2020年12月25日 投稿者: 佐藤紀子

12月21日(月)「要支援者向け脳トレ」を開催しましたのでご報告をいたします。
この事業は市高齢福祉課からの依頼を受けて、Cnetで開講中の「スマホを楽しむ会」の受講生3名と私が担当いたします。
場所は、久慈浜の「吹上荘」という老人福祉センターの中の「元気カフェくじはま」です。
今月から月に一回、第3月曜日を基本に5回開催の予定です。
市高齢福祉課からは「要支援者を対象にタブレットを使って脳トレをして欲しい」とのお話でしたので、タブレットに脳トレゲームをインストールし(タブレットは高齢福祉課のものiPad5台)、それで遊んだり、参加者のおしゃべり相手をすればいいと簡単に考えていましたが、参加者の目的は「タブレットを使いこなしたい」というものでした。
高齢福祉課の方もその所を把握はされていませんでした。
参加者者のご要望として、タブレットをこれから購入して

  • スマホの写真をタブレットで共有したい
  • 写真を編集したい
とありましたが、今日はまずは最初にタブレットの基本的な操作をお勉強して、その後、インターネットでHPを検索したり、Googleマップで、吹上荘からご自宅までの道順を調べたり、またYouTubeで料理の手順を検索したりしました。
今日の展開は「想定外」でしたが、最初に参加者のお顔を見てびっくり!
Cnetでパソコン教室を受講されている方(2名)が来られました。
また、以前Cnetの会員の方もおられました。
参加者の皆さんポジティブで、毎日忙しくあちこちで活動されていらっしゃるご様子。これからのタブレット講座も楽しみと喜んでくださいました。

7月1日からCnetパソコン教室を再開しました

投稿日: 2020年7月11日 投稿者: 久保裕

新型コロナ感染症症対策のため3月から全面休講していたCnetパソコン教室は7月1日から4か月ぶりに全講座を再開した。
教室の出入口には消毒液を置いて、室内は安全な空間を維持するためテーブルの上には着席位置にマークをして、定員を7名までに制限した。
事務室内の置いたテーブルにビニールシートを上から垂らして、事務所当番は受講者と直接対面しないように受講料の入金処理などをできるようにした。
講師はマスクやフェースシールドを着用して講座を再開した。
受講生の皆さんも、4か月間の長い休講にもかかわらず、講座が再開でき喜んでいただいた。
まだまだ感染者が発生して不安のある中ではあるが、受講生ともども感染症に負けないよう、十分に注意して無理をしなようにして、この会を維持していけることを願っている。

教室の入り口に置いた消毒液
事務所での受付デスクにビニールシートを掛ける

当会パソコン教室の休講のお知らせーその4

投稿日: 2020年5月28日 投稿者: 久保裕

5月25日に国の緊急事態宣言が解除されましたが、国や茨城県の感染症対策指針にもとづいて、当会のパソコン教室におきましては、以下の状況を勘案して、5月31日までの休講をさらに一か月延長して、6月30日まで引き続き休講、7月1日から教室を再開することに致しました。
現状の茨城県の対策指針としては、Stage3からStage2に下げております。なお高齢者の外出自粛や通常の学校登校は自粛要請の段階です。6月8日までには、Stage2をStage1に下げるとしておりますので、これらの自粛要請も解除される見通しです。(茨城県の対策指針については下記URL参照)
https://www.pref.ibaraki.jp/1saigai/2019-ncov/documents/0525kaiken1.pdf
それどもなお教室における衛生管理基準が、22日に文部科学省より発行された衛生管理基準マニュアルで指針が示されていますので、これに対応できるように、段階的なステップを踏んで、受講者に安全で安心していただける環境で講座を再開できるよう準備してまいります。
また「パソコン入門講座」につきましては、このたび文科省から示されている衛生管理基準にもとづいた場合、当会の教室のスペースで受講できる人数に制限があり、分散講座なども予定しています。別途講座日程などご連絡いたしますのでよろしくお願いいたします。
なお、6月からも、火曜日から金曜日には当番が出勤しておりますので、パソコン相談など事務所に電話連絡のうえご来場してください。
Cnetのパソコン教室がテレワーク(Zoom)なども活用して、いち早く再開できることを祈念しております。

以上を上図の通り当会ホームページにお知らせ掲載した。

Cnet R2年4月定例役員会をZoomでオンライン開催しました

投稿日: 2020年4月29日 投稿者: 久保裕

4月27日の役員会、写真はパソコンのZoom画面、出席者全員12名の顔が映っています。
新型コロナウィルス感染予防のため4月27日(月)のCnet 4月定例役員会はZoomでオンライン開催としました。
全員12名は自宅からの出席でした。
大和田さんは北アルプス山麓からの出席?(自宅でパソコンに仮想背景を設定しての出席でした)。
R2年度4月の会員数は122名(男性61名、女性61名)でのスタートとなりました。
全国に緊急事態宣言が発令されているので、パソコン教室4月は全面休講としていました。
5月からは日立市と教育委員会後援の2つの講座も開始予定でしたが、Cnetのパソコン教室とともに6月まで延期を決めました。
また6月13日開催予定のCnet年次総会は書面による開催とすることにしました。
5月引き続きCnet事務所は開いて当番は勤務することにしました。会員のパソコン相談などに対応していきます。
6月以降のパソコン教室の開催については、今後の状況をよくみながら会員は高齢者が多いので、慎重に判断して5月22日(金)ごろまでには対応方針を決めることにしました。

以上を上図の通り当会ホームページにお知らせ掲載した。

当会パソコン教室の休講延長のお知らせーその3

投稿日: 2020年4月21日 投稿者: 久保裕

Cnetパソコン教室は4月休講としていたが、4月16日に全国に「緊急事態宣言」が発令されたことを受けて、引き続き5月31日まで延長して休講を決めた。
5月からは市ならびに教育委員会後援の講座も開講予定であり、各受講生、講座申込者への連絡など、手続きに日数を要するため、市の承認をえて、早めに5月31日までの延期を決めた。
引き続きCnetの事務所には当番は出勤して事務所業務、あるいはパソコン相談などは継続していく。

当会パソコン教室の休講延長のお知らせーその2

投稿日: 2020年3月28日 投稿者: 久保裕

3月23日(月)役員会で現状の新型コロナウィルスの国内感染状況などから判断して、3月いっぱいの休講を更に1カ月延長して、4月末までの当会パソコン教室を休講することに決めた。
当会の会員の平均年齢は70歳を越えており、「受講者や会員の健康を守る」ことを最優先にして、役員の全会一致で4月中の事務所パソコン講座の休講を決定した。
引き続きCnetの事務所には当番は出勤して事務所業務、あるいは無料相談などは継続していく。

以上を上図の通り当会ホームページにお知らせ掲載した。

当会パソコン教室の休講延長のお知らせ

投稿日: 2020年3月15日 投稿者: 久保裕

3月23日(月)役員会で現状の新型コロナウィルスの国内感染状況などから判断して、3月いっぱいの休講を更に1カ月延長して、4月末までの当会パソコン教室を休講することに決めた。
当会の会員の平均年齢は70歳を越えており、「受講者や会員の健康を守る」ことを最優先にして、役員の全会一致で4月中の事務所パソコン講座の休講を決定した。
引き続きCnetの事務所には当番は出勤して事務所業務、あるいは無料相談などは継続していく。

以上を上図の通り当会ホームページにお知らせ掲載した。

当会パソコン教室休講のお知らせ

投稿日: 2020年3月2日 投稿者: 久保裕

2月27日(金)臨時理事会を開催して、同日に政府が新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため全国の小中学校、高校、特別支援学校を3月2日から臨時休校にするようにとの要請を発表したことにもとづき、Cnet事務所内のパソコン教室は3月2日からの週から2週間を、休講することのにした。
ホームページのトップページにお知らせ記事を掲載した。

2020年2月28日のホームページからのお知らせ
当会の会員は感染率の高い高齢者も多く、また小中学校の休講にともない各家庭における学童保育の担い手としての役割を最優先にしなければならない立場にある方も多いので、Cnet理事会で以上のような判断をした。

第2回市主催パソコン・スマホ無料相談会の開催

投稿日: 2019年10月25日 投稿者: 久保裕

2019年10月17日第2回の日立市主催パソコン・スマホ無料相談会を開催した。
今回は市高齢福祉課の主催となり元気カフェすけがわとCnetが協賛して開催された。
場所は昨年同様の市庁舎1階ロビーの101会議室で、
時間は午前10時から午後3時まで1時間の休憩をはさみ4時間の相談会であった。
Cnetからは久保、星川、宮垣、佐藤、宮原、白石、小杉、菊池、村上の9人が相談員を担当した。
相談会には、男性7人、女性13人の計20人の申し込みがあり17人(平均年齢74歳)が来所された。
出席者のアンケートでは相談内容と相談員の対応について、全員から満足の結果をいただく。意見と要望では下記などがあった。

  • また続けてほしい
  • 次回を早めに開催希望
  • 2か月に一回開催してほしい
  • やる気を取り戻した、夫に頼らないようにしたい

相談会の会場入り口
相談員をつとめた白石さんと星川さん

日立市市制施行80周年記念式典に出席

投稿日: 2019年9月3日 投稿者: 久保裕

2019年9月1日(日)日立市民会館で日立市市制施行80周年記念式典が開催され出席した。
パソコン探検少年団の団長として市教育委員会教育長からご招待をいただいた。
式辞、祝辞や表彰、感謝状贈呈の後、次の5氏にふるさと日立大使の委嘱式があった。

橋幸夫氏
歌手
妹島和世氏
建築設計家(日立駅、市役所新庁舎の設計)
井手麻渡氏
俳優(映画『ある町の高い煙突』の主演)
KATSUMI氏
シンガーソングライタ(日立市出身、音楽プロデューサ)
神保佳永氏
料理人(日立は食材の宝庫と美食のまち日立を目指すシェフ)
吉成明前市長が受賞者代表の謝辞で、『人のお世話にならぬよう 人のお世話をするよう そして、報いを求めぬよう』という後藤新平前東京市長の言葉を引用されたスピーチに感銘を受け た。

学習・教育用パソコンの特別講座の開催

投稿日: 2019年9月2日 投稿者: 久保裕

9月2日(月)13:00~15:00Cnetパソコン教室で「学習・教育用パソコン」の特別講座を開催した。
講師は茨城高専の柴田裕一教授、6月15日のCnet総会で講演いただいた「プログラミン学習の現状について」に引き続き特別講座をお願いした。
超小型コンピュータであるラズベリーパイ(Rasberry Pi)とアルディーノ(Arudino)について詳しい解説と実物の動作を見せていただいた。5000円で買える名刺サイズのコンピュータだ。キーボード、マススとディスプレイをつなぎパソコン同様の使い方ができる。
受講者はスキルアップ講座とプログラミング講座の受講生を主に18人であった。

日立市長を訪問して提案書を提出

投稿日: 2019年3月2日 投稿者: 久保裕

2019年3月1日午前11時30分日立市市長室に小川春樹市長を久保代表理事、佐藤紀子常務理事と内田顧問と3人で訪問した。
NPO活動を所轄される清水透日立市生活環境部長も同席された。
Cnetの昨年(2018年)一年間の活動報告と今後の取り組み方針をご説明するとともに、「日立市への提案書」を提出した。
提案の主な内容は、下記についてCnetとして取り組んでいくので市の積極的なご支援をお願いした。

  1. シニア向けのパソコン・スマホ無料相談会の開催支援
  2. シニアのためのパソコン入門講座の市後援と市報への掲載のお願い
  3. 親子のためのプログラミング教室の開設

市長室で昼食をいただきながら、内田顧問の制作したDVD「ああ大煙突」のビデオもご覧いただき、終始ご熱心に話を聞いていただくことができた。

2019年オリジナルカレンダーを頂きました

投稿日: 2019年1月22日 投稿者: 宮垣久典

金曜日午後のパソコン教室を受講されている白土智子さんから「Cnetで使ってください」と写真のようなカレンダーを頂きましたので紹介します。
このカレンダーは、パソコン教室の皆さんと一緒に、昨年Excelを使って作ったカレンダー作りの経験を生かし、四季折々の花や身近な果物や野菜を題材にして、白土さんが描かれた絵手紙をテーマにして作成されたものです。
この作品は、パソコン教室に展示してあります。女性らしい素敵な作品ですので、皆さん是非ご覧になってください。

日立市主催のパソコン・スマホ無料相談会

投稿日: 2018年9月27日 投稿者: 久保裕

9月27日(金)10時~15時まで日立市役所1階の101会議室で市主催のパソコンとスマホの無料相談会が開催された。
Cnetのパソコン教室の講師を中心に相談員は、以下の14人がつとめる。
相談会には市民26人がおとずれた。
主催をした日立市行政マネージメント課ICT推進室の皆川室長からは、「市民の方も皆さん笑顔で喜んでいる姿を見て、相談会を開いたのはよかった。相談員の皆さんにはお疲れさまでした」と最後に挨拶があった。

  • 久保 裕
  • 星川 雄
  • 宮垣 久典
  • 佐藤 紀子
  • 宮原養治侶
  • 小澤 正明
  • 衣鳩 新一
  • 大内 猛
  • 金谷 俊治
  • 白石 陽一
  • 小杉 悦子
  • 広田 和子
  • 根元 直子
  • 鈴木ちよ子

第54回日立市美術展覧会が開催される

投稿日: 2018年9月8日 投稿者: 久保裕

9月8日(土)日立シビックセンターで第54回日立市美術展覧会が開催された。
16日(日)まで開かれている。
開会式には日立市民科学文化財団吉成日出男理事長、日立市文化協会金子日出夫会長、教育委員会中山俊恵教育長等が出席された。

日立市美術展覧会の開会式

当日発行された出展作品目録の最終ページには「ひたちインターネット美術館」の広告が掲載されている。QRコードをスマホで読みとれば直ちに「ひたちインターネット美術館」にリンクできる。第54回の市展の作品は、市展閉会後17日より閲覧できるようになる。財団理事長や文化協会会長など関係の方々にはご説明してご理解をいただいた。

出展目録に「インターネット美術館」の広告

写真部門にはCnetデジタル写真同好会から10点の作品を応募し全て入選して会場に出品された。そのなかで宮原養治侶さんの作品「仲良し」は市民科学文化財団理事長賞を獲得した。

宮原養治侶さんの作品「仲良し」

「ある町の高い煙突」映画制作の募金活動~第30回制御器会で

投稿日: 2017年11月3日 投稿者: 内田芳勲

日立駅前のホテルで第30回制御器会に出席。会場入口にのぼり旗を立て、この会の会員である久保代表と内田顧問の二人で「ある町の高い煙突」映画制作の協賛金募集活動をしました。
松香会長、次期会長の日立製作所斎藤裕副社長ら60人近くの出席者があり、さっそくお二人からの賛助金もいただくことができました。
日立鉱山の電機制御器の製作がHITACHIのルーツですから、大みか事業所長小林毅さん他の会員の皆さんからも大いに協賛していただきました。

「ある町の高い煙突」映画制作 のぼり旗
松香茂道会長(右)と斎藤裕日立製作所副社長(左)
小林毅大みか事業所長(左)

日立市市長を訪問 代表交代の御挨拶

投稿日: 2017年7月6日 投稿者: 久保裕

2017年6月24日の総会で新任理事と退任理事の議案が承認され、その後理事会で新役員体制が選出されて、7月1日より新体制がスタートしました。
7月5日(水)内田前代表と久保代表が日立市役所を訪問して小川春樹市長にCnet代表理事の交代のご挨拶をしました。

小川春樹市長(中央)に御挨拶

また同日、
日立市教育委員会 中山俊恵教育長
JA日立市多賀 高橋秀明代表理事
(財)日立市民科学財団 赤津敏明理事長
引き続き
日立商工会議所、日立理科クラブ、(株)Jway を訪問してご挨拶をしてまいりました。

Cnet稀勢の里後援会 連続優勝祝賀会

投稿日: 2017年4月3日 投稿者: 久保裕

横綱稀勢の里は横綱昇進後の初めての場所で初日から12日間勝ちっぱなしで快進撃していましたが、13日目に横綱日馬富士に敗れ、土俵の下に落ち左肩に大怪我をしてしまいました。
無理を押して14日目も出場しましたが横綱鶴龍に敗れて2敗となり、1敗の大関照の富士を追いかける千秋楽で照ノ富士との直接対決になりました。
左肩をテーピングして痛々しい姿ながら、千秋楽結びの一番は右手からの突き落としで勝利。
優勝決定戦の大一番は、土俵際まで押し込まれながら、右手からの小手投げで勝利して、奇跡的な2連勝で新横綱で連続優勝を果たしました。
表彰式で国歌の斉唱では感激で流れ出る涙が止まらない、表彰式は館内の大声援に新横綱稀勢の里の優勝つつまれました。
相撲界の歴史的な場所になったといえるでしょう。
Cnet稀勢の里後援会は3月29日(水)午後4時から事務所で優勝祝賀会を開催しました。
年度末の忙しい中にもかかわらず18人の会員が集まり連続優勝を祝しました。

Cnet 稀勢の里 横綱を祝う会

投稿日: 2017年1月26日 投稿者: 久保裕

稀勢の里 72代横綱昇進の祝賀会を開催する。
2017.1.25(水) 16:00から Cnet事務所でCnet稀勢の里後援会による、19年ぶりの日本人横綱の誕生祝いを開催。
茨城新聞の号外も配られて、茨城県出身の横綱誕生をお祝いした。
内田代表ほか稀勢の里ファン14人が出席して大いに盛り上がった。
入幕してから73場所でようやく横綱をつかんだ。今後さらに優勝を重ねていくよう応援し活躍を期待した。
出席者の千石久子さんから稀勢の里が大関時代に勝負所で敗れてファンの期待に応えられないもどかしさと、それを応援して必ず横綱になるのだ、という心のこもった和歌の紹介がありました。
「稀勢の里は不器用が武器 泥くさく技を磨きて綱を締めねば」
Cnet製本工房で現在編集中の千石さんの歌集『ふたりへ』の本の中に稀勢の里のことを何句か歌っておられますが、その中の一句です。

小川春樹市長を表敬訪問

投稿日: 2016年5月20日 投稿者: 久保裕

日立市の小川春樹市長にCnetの活動状況報告のご説明をした。
内田代表、久保副代表と佐藤理事の3人が5月20日(金)10時に市長室を訪問した。
設立15年間の活動実績とご支援をいただいた関係機関の方々への御礼を述べ、
今後の取り組み、日立市へのご提案など短い時間だったが有意義な意見交換ができた。

Cnet15年間の活動報告と今後の取り組み、日立市への提案などパワーポイント38枚で説明。
左から佐藤理事、内田代表、小川市長(写真撮影:久保)

短歌 千石久子

投稿日: 2015年12月10日 投稿者: 久保裕

時をかけ読み徹します新聞の抑留死名簿の一人ひとりを
(日立市芸術祭短歌大会作品)
なにひとつ身に足しもせずナナフシが木槿の小枝に成りきりており
(桜川市民文化祭短歌大会作品)
真っ白な宗旦木槿のぽとり落つ悲しき記憶をつつむかたちに
(石岡市文化祭短歌大会作品)
投稿者 Cnet製本工房 久保裕

「海と夫と短歌との出会い」 エッセーと短歌 樫村奎子

投稿日: 2015年12月10日 投稿者: 久保裕

海沿いのウオーキングロードを三十分程歩いてくると、さあ今日も一日が始まるぞと言うように気分が高揚してくる。今、まさに太陽が昇りはじめる時、朝焼けの海に漁船が漁場を目指して出て行ったり、垂れ込めた曇天に海面が膨れ上がってきたり、海の表情は実に様々である。
海が好きと山が好きとが三十年ともに暮してともに老い初む
短歌を始めて間もない頃、こんな短歌を詠んだ。そしてそれから早くも二十数年が過ぎようとしている。
漁に出でし夫の船か朝焼けの鮎川沖に点となりゆく
私が短歌と出会ったのも、この日立の海近く住むことになったおかげである。藤田東湖もこの地に遊んだといわれている「河原子の烏帽子岩」がこんなに身近なものになろうとは、小学五年生の遠足で来た頃には、思いもしなかったことである。どちらかと言えば山が好きだった私が思い込みで、海近く生まれ育った夫と五十年、しかも工場を定年になるのを待ち構えていたように漁師になり、海の幸の恩恵にあずかれるなど、想像だにしなかったことである。そしてその漁師仲間のひとりから短歌への誘いをいただいたのだから、出会いとは本当に面白い。
瑠璃色の戻り鰹の腹を裂く呑まれし鰯も銀色にひかる
釣り上げし五キロの鮃は夫の船にひときわ潮の匂いを放つ
夫が漁に汗をながしている時、私はそこそこ山へも行かせてもらっている。
濃く淡く匂う緑を身に浴びて尾瀬の大地に深呼吸する
特攻兵が敬礼をして父母に別れを告げしとう開聞岳に立つ
戦後七十年のこの夏、日本をとりまく情勢はただならぬものがある。今、私達に出来ること、やらねばならぬことを真剣に考え行動しなければと思う。少なくとも短歌を通して自分自身の意思を詠まねばならないと。
今年の五月に詩人の長田弘さんが亡くなられた。『世界は一冊の本』という作品に「生きるとは考えることができるということだ」という一節がある。やさしく深い言葉で人生を歌った福島県出身の詩人である。見えないものをみるというのは感じることであるとも。
見えないものを見る感覚をしっかり自分のものにできるように、目や耳を研ぎ澄まして生 きたいと改めて感じた。海の恩恵を充分に受けつつ短歌の先輩、仲間たちと互に切磋琢磨できる現在をもっと大切にしなければとも。
潮の匂いと日焼けした顔の夫が、いま漁より戻ってきた。昔話のお爺さんとお婆さんのようなこの暮らしがもう少し続けられたらと願いつつ、さて今日の獲物は何かなーと外に飛び出してゆく。
俎板に活け締めの鮃反り返る夫の手業の一本釣りなり
投稿者 Cnet製本工房 久保裕

IISEシンポジューム「健康長寿のまちづくりとITCの役割」に出席

投稿日: 2015年3月12日 投稿者: 久保裕

東京・日経ビル6階日経カンファレンス&セミナールームで3月11日に開催され国際社会経済研究所(IISE)主催の「健康長寿のまちづくりとITCの役割-健康・医療・介護のさらなる提携-」に出席して来ましたので報告します。
社会保障制度の改革の動きに伴い、従来の縦割りであった医療・介護を地域完結型へ変革していく活動が進んでいる。
団塊の世代が後期高齢者となる2025年には深刻化する財政的な課題も含めて、いろいろなICT活用による取り組みが成果を出し始めている。
いくつかの事例紹介など発表があった。発表プログラム、テーマと発表者は下記の通り。詳細は別途報告します。

■プログラム
13:30ご挨拶 岡田秀一 株式会社国際社会経済研究所理事長
13:35基調講演「我が国における地域包括ケアシステムの実現に向けて」
吉田昌司 厚生労働省老健局振興課課長補佐
13:55先進事例報告「健診弱者を救う!セルフ健康チェック」
川添高志 ケアプロ株式会社代表取締役社長
14:25海外事例報告「スペイン・アンダルシア州におけるeHealthの推進」
遊間和子 株式会社国際社会経済研究所主任研究員
14:45休憩 15分
15:00パネルディスカッション「健康長寿のまちづくりとICTの役割」
コーディネーター:山田肇 東洋大学経済学部教授
パネリスト(五十音順):
川添高志 ケアプロ株式会社代表取締役社長
榊原直樹 株式会社ユーディット取締役主任研究員
中平健二朗 日野市地域戦略室副主幹
堀池喜一郎 NPO法人シニアSOHO普及サロン・三鷹顧問
矢冨直美 一般社団法人セカンドライフファクトリー代表理事
16:00特別講演「スマートウエルネスみつけの実現」
久住時男 見附市長
16:40「まとめと提言」
山田肇 東洋大学経済学部教授/アクセシビリティ研究会主査
16:50閉会

LANアクセスできない:解決案

投稿日: 2014年12月23日 投稿者: 宇梶秀夫

12/22(月)の納会前に「パソコン講座連絡会議」がありました。
その時、LANにアクセスできない例があるとの話がありました。
私の講座で、Windows8で自宅でも、Cnet教室でも無線LANができないと話があり、下記Webを見つけ、2カ所ほどチェックマークをオンにして、その後問題なく使われています。
http://allabout.co.jp/gm/gc/400850/?
この機能の使用は、連絡会議で使用方法の説明があったので、実施してみるものです。

Cnet平成26年度「大子町公民館パソコン講座」が無事終了

投稿日: 2014年9月18日 作成者: 宮垣久典

「パソコン入門講座風景」 講師:長谷川さん 撮影:高橋さん

大子町教育委員会主催の「平成26年度大子町公民館パソコン講座」が6月から8月の3ヶ月に亘って大子町中央公民館を会場にして開催され、無事終了しました。
大子町からパソコン講座を受託したのは今年度で4回目となります。
講師は、当会会員が務め、毎回、車で日立市や常陸太田市の自宅から1時間余りの道のりを会場まで出かけて、パソコン入門1講座、ワード初級2講座、エクセル初級2講座、ワード活用2講座、エクセル活用1講座の合計8講座を担当しました。
受講生は、以前受講された顔見知りの方、仕事に役立てたいと真剣に取り組まれるリンゴ園経営や獣医さんのご家族の方、パソコンを初めて購入するため参加したとのご高齢の方など多彩な顔ぶれからなり、何講座も受講されるリピーターも多く、講師の皆さんもすっかり受講生の方々と顔なじみになりました。
講師を担当した私自身、通勤の苦労も忘れて、毎回が楽しく、やりがいのある講座となりました。 (宮垣記)

全国名流吟剣詩舞道大会のご案内

投稿日: 2014年6月23日 投稿者: 久保裕

野崎和子会員が会長をされている水府新刀流の創流百週年を記念して吟剣詩舞道大会が開催されますのでご案内します。
開催日は7月6日(日)、会場は水戸市の県民文化センター小ホールです。
大会のプログラムと会場への案内地図は次の通りです。
詳細の出演次第ついてはCnet事務所にプログラムを置いてありますのでご覧下さい。
野崎会員には、Cnet設立10周年記念式典で詩舞を披露していただき式典に華を添えていただいています。

水府新刀流創流百周年記念

H26年春の交流会を開催しました

投稿日: 2014年4月12日 投稿者: 久保裕

平成26年4月7日(月)午前11時から日立熊野神社で春の交流会を開催しました。
当日は快晴で風もなく満開の桜花の下で会員31人が出席してお花見を楽しみました。
午後は社務所の広間に場所を移して、しばし歓談のひと時を過ごしました。
(報告:春の交流会幹事 久保 裕)

熊野神社で花見の春の交流会

内田代表

鴫原育子さん

お昼のお弁当

社務所に移動

大島監事の発声で締め

ホームページ「樹心流情」の更新

投稿日: 2014年1月13日 投稿者: 久保裕

会員(久保)のホームページを更新しました。
日立市と常陸太田市一帯の多賀山地にある「5億年前の岩石」の写真と「石に言葉を教える」のお話です。
『樹心流情』URL:http://jyushin-rujyo.com をご笑覧ください。

富士山がみえました

投稿日: 2013年12月17日 投稿者: 大島興洋

日立市で富士山の見える場所として「きららの里」があります。12月10日から23日まで富士山鑑賞会があるとの情報があり、12月17日行ってきました。
朝起きたら若干雲が多く東京スカイツリーのライブカメラでも富士山方向は雲が多いようでした。とりあえず行ってみようと出かけたところ、きららの里の入り口には案の定「今日は富士山は見えません」の看板が出ていました。
観賞会会場のモンゴルの丘に7時40分頃着きました。先客が2名おり双眼鏡でかすかに見えているとのことで待ってみる事にしました。だんだん肉眼でも見えるようになり写真に収める事が出来ました。
係りの人によると14日15日も見えたそうでかなりの確率で見えそうです。明日明後日は雨でダメでしょうが朝起きて晴れていたら見に行ってはどうでしょうか。
なお写真は一眼レフでPLフィルターで撮りました。

きららの里からの富士山

ひたちインターネット美術館10周年パーティ

投稿日: 2013年10月30日 投稿者: システム管理者

1.開催日時:平成25年9月30日(月) 15:00-17:00

2.開催会場:多賀市民プラザ内2階 202,203号室

3.出席者

3-1.お招きした来賓(敬称略)

北沢 計 日立市文化協会副会長市展 運営副委員長
鈴木 豊男 日本画部門 運営員・審査員
名倉 剛治郎洋画部門 審査員
松塚 吉彦 写真部門 運営員
小田部 実 彫刻部門 運営員・審査員
松岡 美嘉子工芸部門 運営員
渡辺 治之 日立市民文化事業団 常務理事

3-2.Cnet制作スタッフ

内田 芳勲 代表理事
久保 裕 副代表理事
星川 雄 常務理事 写真撮影
高橋 正 理事 写真撮影
宮原 養治侶理事 照明担当ほか4人
宮垣 久則 理事 コンテンツ制作
佐藤 紀子 理事 コンテンツ制作担当ほか4人

4.内田芳勲Cnet代表理事挨拶

本日は平成16年に第40回の日立市展(市展)の作品をインターネットに掲載して「ひたちインターネット美術館(HIM)を開設してから10周年を迎えることが出来ましたことに感謝して、 市展の開催の重責を担われた方々とCnet会員のHIMプロジェクトの皆さんの慰労をかねて記念の会を開催いたしました。 第49回の市展の作品を掲載して、現在HIMでは約1200点の作品と82人の作者の部屋を閲覧することが出来ます。 本日ご出席いただきましたご来賓の方には、記念品としてCnet特製の作品アルバムを進呈申し上げます。 HIMについての感想やご意見、そして来年の市展第50回に向けて新たな取り組みについてご意見や提案をいただける機会となれば幸いです。

5.来賓のご挨拶 (渡辺治之 日立市民文化事業団 常務理事)

~ひたちインターネット美術館」開設10周年に寄せて~

インターネット美術館10周年おめでとうございます。これまでの長い間のご苦労とご功績に心から敬意と感謝、そしてお祝いを申し上げます。 特に、撮影からインターネットへのアップまでには、技術的にも時間的にも大変なご苦労があるものと推察致します。 インターネット美術館は、日立の文化芸術の創作活動を発信する場となっており、世界中どこにいても鑑賞できるすばらしい企画そして事業であります。 作者の皆さんにとっても、ご自身の成長の過程や円熟する様子をいつでも振り返ることができる、とても良い仕組みではないでしょうか。 また、日立市展にとっても長く継続して頂くことによって、目で見る歴史をつくって頂くことにつながることは、これから益々重要視されるところであります。 私ども心を同じくする者として共に市民文化の向上のために協力させて頂きたいと存じます。 インターネット美術館が、今後、より充実した発表の場となるとともに、市民が手軽に作品を購入できる橋渡し役になることを願い、 運営母体である NPO法人 コミュニティNETひたち の益々のご発展と内田会長様はじめ皆様のご健勝を心からご祈念申し上げます。

平成25年9月30日 日立市民文化事業団 理事長 森秀男